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「ドライブについてのコラム」の記事一覧
北国ではあたりまえなんですが、スノーワイパーって知ってました?
雪の少ない平野部から降雪地帯へ来た車のワイパーが利かなくなってしまったというトラブルを耳にすることがあります。
これは、ワイパーについた水分が凍ってワイパーのゴムがガラス面から浮いてしまうことが原因です。
降雪地帯の車が平気なのは、スノーワイパーを使っているからですね。
スノーワイパー(スノーブレードということもあります)は、ワイパー全体をゴムの袋で包み込み、ワイパーの凍結を防止しています。
大変な優れものです。
雪が少ない地方では、実感がないかもしれませんが、降雪地帯へドライブするなら、必須のアイテムです。
フロント・リアともに交換するとうちの場合は10,000円くらいかかります。安くはないですが、視界はとっても大事ですからね。
バッテリーと冷却液に注意する!
これが冬のドライブに出かける前の第一の鉄則
冬のドライブ前の点検で見落としがちなのが、バッテリーです。外見からはなかなか電圧が判断できず、「エンジンがかかるから大丈夫だね」と思いがちです。
しかし、気温が下がり始めると思わぬトラブルになります。
バッテリーは微量ですが常に放電しているのです。
気温が下がると放電量も増加、ヒーターの使用やフォグランプの点灯などで、負荷も大きくなります。
最近のバッテリーはメンテナンスフリーの製品が多く、バッテリー液も補充などしなくてすみますが、一気に電圧が下がってしまう(バッテリーの突然死)が起こりやすくなっているのです。
必ず点検しておきましょう。
エンジンが始動しなければ、車はとてもとてもやっかいな鉄の箱です。
関連してもうひとつ、大事なこと。
冷却液が凍ってしまうことで、エンジンが冷えずオーバーヒートということも冬のドライブでは起きる可能性があります。
冷却液(不凍液=クーラント)の比重を高くして凍りつかないようにしっかりと対策しておきましょう。
スタッドレスタイヤ選びや、使用感について参考になる記事はないかと、ネットサーフィン。
↓長久手の方のブログを発見。
スタッドレス装着!
長久手というと、たしか名古屋近辺ですね。
北国ではないですが、ブリヂストンのREVO2を装着されたということです。
購入の際、店員さんは、「管理をきちんとすれば5年は大丈夫」と太鼓判を押したそうな。
実際に5年は大丈夫か?
特にここ北海道ではそうはいかないかもしれないけれど、このタイヤの雪道性能/氷上性能、そして耐久性はやはり本物らしいと感じました。
タイヤ交換工賃として、チラシに載っていました。
【組込料 + バランス料(1本)】
イエローハットの場合は、スチールホイール、アルミホイールともに共通です。
・普通車=\1,050-
・1BOX/RV/18インチ以上=\1,575-
【廃タイヤ処理手数料(1本)】
・普通車=\262-
・1BOX/RV/18インチ以上=\420-
※標準的なところかと思います。
ただ、考えてみると、廃タイヤ処理手数料は今まで支払ったことがありません。現在のタイヤはサンワドーで購入(3年前)しましたが、サービスしてくれました。それ以前も(店は違っていても)購入先で無料で引き取ってくれました。
正確なところはわかりませんが、ご時世なのかもしれませんね。